川崎病で入院・4日目(1歳4ヶ月)~東京都立小児総合医療センター(多摩)~

【入院4日目・火曜日】

お昼に面会へ。

さぁ、今日のしーちゃんはどうなる!!?

 

やっぱり泣いてたー!!

今度はベビーチェアに座って泣いてたー!!(ご飯中でした)

もう毎回泣いてて、笑えてくる。

私の行くタイミングが悪いのかな…?(汗

 

今日は3歳以上の子どもたちと一緒にご飯を食べていました。

とても有難い。

眠いのか、もういらないのか、ぐずってましたね。

さみしい泣き、あーん、あーん、ではありませんでした。

 

そして、抱っこしたら、すぐに自動ドアを指さして、帰りたいアピール。

なだめつつ、恒例の授乳をして、満足したら、靴を履いて少し遊ぶ。

 

それから、そろそろ帰る時間になると、1歳4か月でも時間感覚が分かるようで、(来たばかりは、今日も帰るんだよと言っても反応はない)私から離れられなくなった。

すごい勢いで体を上ってくるのは初めてだった。

 

【昨日の様子】

睡眠は20時~6時。

夜中に看護師さんが抱っこすることなく寝ていたようです。

寝るのは完璧だね!えらい!!

心電図をつけて寝たそうですが、看護師さんの配慮から、身体抑制はなしで寝たそうです。

 

また、7時半にご飯を食べた後は、また寝ていたらしい。

(10時の検温で来室した際、寝てたらしい)

 

食欲は、朝は半分くらい食べた。

女医さんが食べさせてくれたそうです。

 

様子は、やっぱり泣いちゃってたみたい。(さみし泣き)

ソーシャルワーカーさんが、17時頃伺ってくださった時、病室の入口側の方に寄って、泣いていたそう。

ソーシャルワーカーさんに、外へ出ると必死に、自分の靴を指さす。

外には出られないけれど、しーちゃんが、ママ以外にもちゃんと意思を伝えているようで良かった。

少し話をしてくださって、その時は泣き止んでいたけれど、ソーシャルワーカーさんが立ち去る時は、泣いちゃったって。

しょうがないね。

時間を見つけて会いに行ってくださるだけで、大変有難い。

 

【川崎病の容体】

熱は36℃後半~37℃前半。

問題のない範囲だが、しーちゃん的には高め。

家の体温計が調子悪いのかな。

 

発疹のアザは、ほぼ消えた。

紫のアザがしばらく残るのかと思ったが、3日くらいで消えたことになる。

 

【ソーシャルワーカーさん】

本日の面会時間に来てくださって、昨日の様子を教えてくれた。

また今日も、私が帰ってから、しーちゃんに会いに来てくださるようで、本当に有難い。

お仕事の合間をぬって、気遣いをしてくださる、素晴らしい方です。

 

【保育士さん】

昨日は、子どもたちの輪に入れないだろうと、落ち込んでいた私ですが…

なんと今日は!!

子どもたちの輪の中に入れてもらっていたそうです!!!

良かったね!!!(泣)

 

10時に目覚めてから、12時のお昼までの間、ベビーチェアに座ってみんなの輪の中にいたそう。

3歳くらいのお姉さんが、しーちゃんに絵本を貸してあげたり、泣いていたら手を撫でてくれたり、気にかけてくれて涙!!

なので、午前中は泣くこともなく、みんなが遊んでいるのを眺めていたそう。

ベビーチェアにしーちゃんのおもちゃは置いてあったのかな。

今度はしーちゃんも、おもちゃで遊べるくらい余裕ができたらいいなと思った。

 

午後は、みんなで集まって遊んではいなかった。

個々で遊んでいるのかな?

たぶん、保育士さんによって、やり方が違うのだと思う。

(輪になって遊ぶ保育士さんを午後は見かけなかった)

 

【ドクター】

本日、退院の目安を教えていただきました。

帰る時にすれ違いそうになったので、面会時間を看護師さんに伝えたら、基本的にはその時間に訪れた方が良いと思った。

なるべく早く退院できるように努めてくださり、涙が出る。

5日に入院して、早ければ11日退院。(7日間)

12日になるかと思っていたので、1日でも早く退院できれば、とてもとても嬉しい。

 

それから、入院時の貧血を気にしてくださり、栄養相談の日程調整も行ってくださった。

とても配慮のある女医さんで、何でも相談できる雰囲気が有難い。

 

それから、都立小児総合医療センターには、川崎病専門のドクターがいる。

退院後の検診では、川崎病にかかった人が集まる検診日があるそうだ。

そうした専門のドクターに、ちゃんと診てもらえる機会があって、本当に有難い。

 

【点滴が抜けたことについて】

実は、入院初日(5日土曜)と次の日に点滴が抜けました。

(点滴って針が刺さっているわけではないそうです)

しーちゃんは暴れん坊将軍なので、病院の皆様には本当にお手数をかけたと思っています。

 

入院初日、ドクターは元気いっぱいと言ってくださいましたが、たぶん暴れていたんですよね。

申し訳ない…。

色んなことに興味津々だから、繋がってるコードも触るだろうし、引っ張るだろうし、点滴も入れていた。

そういうこともあって、点滴している腕を柵に繋いでいたそう。

ぶんぶん振ったんだろうね、点滴を支える板が抜け、点滴抜ける。

どんだけ馬鹿力なんだ、まったくもう!

 

そして、次の日(6日・日曜)18時頃が大変機嫌が悪かったそう。

また暴れて柵をがちゃがちゃやっていたんだろうなぁ…。

看護師さんがなだめに来てくれたそうですが、ダメで、一端離れることに。

そこから15分、まだ暴れているようで、再度なだめに来たけどダメ。

点滴もモニターもいろいろ繋がっているから、危険ということで、身体抑制。

最もな判断だと思います。

その10分後、抑制されているにもかかわらず、点滴取れたー!笑

ほんとどうやったんだか笑

右手がフリーだったから、それで外したんだか。

左手(点滴付き)で柵をバンバンして取れたのか。

分からないけど、ほんと暴れん坊(笑)

 

その後、不機嫌ながらもご飯は食べ、また身体抑制して、そのまま寝たようです。(朝まで)

 

点滴を抜いたのは、病院の皆様の手を煩わせてしまい、大変申し訳なく思っているのですが、この件に関して、主任の方から、看護長まで来てくださり、深々と謝罪と丁寧に話をしてくださいました。

(その時担当していた看護師さんへ、状況確認のため、非番にもかかわらずお電話してくださいました)

 

看護師の皆様が、本当に丁寧に接してくださるので、私としーちゃんはとてもラッキーなのだと、心から思います。

菓子折りを贈りたいのですが、受け取ってはいただけないんですよね…笑

 

以上、入院4日目でした。

 

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