aguaはどんな音楽?
こんにちは、Yです!
今回ピックアップする楽曲は、、、クラムボンの「agua」
水の流れを美しく感じる、穏やかな時に聴きたい一曲です。
「agua」は冒頭から水を印象づける音ではじまり、
郁子さんの声と音が、雨の日を心地よくさせてくれます。
素敵な歌詞をご紹介
美しいワンフレーズをご紹介します。
あ、いつかの雨が
わたしをとおりぬけた
美しい歌詞のワンフレーズにジーンときます。
こんなふうに感じることができたら素敵ですね。
そのあとに続く不思議な歌詞、この歌詞の意味はなんでしょうか。
「ケガレシファソラ 水溜りフェルマータ カノウミドソラ 川底 デ クレッシェンド」
“ケガレ”のあとの歌詞はシ・ファ・ソ・ラで音名になっているんですが、
ずっとこの曲を聴いていると、「汚れしは空」という歌詞にも聴こえてくるから不思議。
そして、カノウ・ミ・ド・ソ・ラはどんな歌詞に聴こえてくるのかというと、
「彼の海の空」って聴こえたりします。
他にも、ドレミは実はイタリア語で、曲中に出てくる「agua,por favor.」はスペイン語、
タイトル「agua」はヴェネツィア語。
言葉は意味だけじゃなくって、イメージもつれてくるんですよね。
ヨーロッパの美しい街並み、ベンチに座って川の流れを見ているような、
ヴェネツィアでゴンドラに乗っているような、そんな気持ち。
「aquq」の歌詞の意味はまだ、具体的には見えてこないのですが、
本当は意味なんてないのかもしれない。
いつか、感じとれたらいいなぁと、そんな気持にさせてくれます。
そして、この曲のイチ押し、ぜひ耳を澄ませてほしいのがバイオリンです。
曲中にバイオリンを奏でるところが2箇所あるんですが、なぜかすんごいせつなくなります。
まるで魂がゆさぶられるかのように、いつ聴いてもジワっときちゃいます。
いつかもっと深い歌詞の意味がわかるように、これからも聴いていきたい「aqua」です。
※下記よりクラムボン「aqua」を視聴できます。
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