かわかみかとさん「知らない君の」いいです。

かわかみかとさん「知らない君の」いいです。

あ、いい、このまんが買うわ‥という感覚が決まってきた。

少女まんがはほとんど買ってこなかった私だけど、あの感覚と似ているのは「彼氏彼女の事情」。

全巻というわけではなくて、最終巻の、解き放たれるような感じかな、あの感覚というのは。

それから切なさ、といってしまうと曖昧すぎるけど、黒髪の落ち着いた男の子がいいのかな。
儚い、の方があってるか。
有馬くんとか、今回いいなと思った「知らない君の」に出てくる桐野くんは、美しい繊細さを持ってる気がして、そういう絵を見られるだけで、ぐっとくるものがある。

今回紹介したい「知らない君の」は、少女まんがでの定番型。
桐野くんの知らない一面が見えて好きになっていってしまう。
定番型なのに、かわかみかとさんが描くと、ぐっとくるんです。

ポイントはやっぱり余白、ですかね。

心情は表情(絵)で表現して、セリフは控えめ。

そうした所に余白ができて、読み手が二人の心情を汲みとることができる。

なので、とにかく表情がいいまんがだと思います。
あとは絵の好き嫌いで、まんがの好き嫌いは、はっきり分かれますよね。

auスマパスで読んでいるのでよくわかっていないのですが、
「知らない君の」は、別冊フレンドで読めるのかな。

購入は「ティアラをきみに」「知らない君の」で検索、メルカリで売られているようです。

購入しようか迷っています…orz

 

まだ少ないですが、他にもまんがの感想書いています(^^)

記事上部の「まんが」から閲覧できます♪